2022年5月9日
カラチャレ製作委員会、京都府内50の小学校に「体育教材」を無償寄贈
エデュシップ・読売新聞東京本社・筑波大学アスレチックデパートメントの3者が主催する「カラチャレ製作委員会」は、京都・福寿園グループ「宇治の露製茶」の特別協力で、京都府内50の小学校に体育教材サービス「カラチャレ」を無償で寄贈する。
「カラチャレ」は、文部科学省で体育科の教科調査官も務めた日本体育大学・白旗和也教授の監修で開発した、小学校低学年に特化した体育教材サービス。
日本初の体育ドリル「カラチャレドリル」を生徒1人1冊ずつ提供し、家に持ち帰って保護者と運動することもできる。また、体育の指導が苦手な教師向けに「体育のお助けレシピ」も全て無償で公開。
2021年秋から学校への展開を開始し、現在全国400校以上の小学校が教材を活用。95%以上の学校が「また来年も使用したい」と回答するなど(回答数:200校)、学校現場でも高く評価されている。
今回無償寄贈する、「宇治の露製茶」協力の教材は、子どもたちが運動と休息のバランスの取れた成長への願いを込めて開発。通常の運動ページに加え、からだと心を「休める」大切さや、お茶の歴史やお茶に関するクイズなども掲載している。
また、持続可能な開発目標(SDGs)の「No.3:すべての人に健康と福祉を」、「No.4:質の高い教育をみんなに」、「No.17:パートナーシップで目標を達成しよう」 の3つのゴールにも貢献出来る内容になっている。
今回、2022年度の第1弾として京都府内での寄贈をスタートするが、今後も全国向けの寄贈を行う予定。
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