2022年5月10日
AI型教材「Qubena」東京都足立区の全区立小中学校103校で正式採用
COMPASSは9日、同社の提供するAI型教材「Qubena(キュビナ)」が東京都足立区の全区立小中学校における指導の一環として正式採用され、4月から利用が開始されたと明らかにした。約3万5000人が利用することとなる。
足立区では「教員の授業力の向上」と「個に応じた学習の充実」を2本柱に、児童生徒の学力の確実な定着を目指すさまざまな取り組みが進められてきた。このたび、GIGAスクール構想の1人1台タブレット環境を最大限に生かすため、AIが一人ひとりのつまずきを解析し個に応じて出題するQubenaの導入を決定した。
具体的には、国語、社会、算数・数学、理科、英語の授業や朝学習、放課後補習、長期休暇中などの家庭学習などにおいて活用され、各小中学校における学力向上対策のさらなる発展・充実につながることに期待が寄せられている。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













