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2022年5月11日
社員教育クラウドサービス「AirCourse」、新機能「学習パス」をリリース
KIYOラーニングは10日、同社の企業向け社員教育クラウドサービス「AirCourse(エアコース)」に、複数のeラーニングコースをまとめた「学習パス」を作成できる新機能を開発・リリースしたと発表した。
AirCourseはこれまで、受け放題の動画研修コンテンツ「標準コース」を450コース以上リリースしてきたが、今回、目的別やテーマ別など、複数のコースをグルーピングして管理できる「学習パス」機能を開発。
同機能は、複数のコースを組み合わせた学習パスを作成し、受講者に割り当てることができる。従来のように1コースずつ受講者にコースを割り当てる手間が省け、管理者業務の効率化(工数削減)にもつながる。
学習パスを割り当てられた受講者は、学習パス内のコースを順番に受講するため、次に受けるコースを一覧から探す必要がなくなる。
また、どの順番でコースを受けるとその知識・スキルが身に付くのかが分かりやすくなるとともに「次にどのコースを受講すればよいのか分からない」という悩みも解消される。
目的・テーマ別に複数の学習パスを用意すれば、体系的な教育プログラムを構築することができる。各コースの受講する順番を設定することもでき、教育効果の向上も期待できる。
また、学習パスには同社が作成した受け放題動画研修の標準コースだけ構成する「標準学習パス」と、各企業が作成したオリジナルコースや標準コースを自由に組み合わせて作成する「オリジナル学習パス」の2種類がある。
標準学習パスは、受け放題の動画研修コンテンツ「標準コース」を、特定のテーマごとにまとめたもの。
一方、オリジナル学習パスは、標準コースや各企業が作成したオリジナルコースを自由に組み合わせて作成したもの。
「AirCourse」は、社員教育でニーズの高い動画eラーニングコース484コースが受け放題のほか、簡単に自社の研修動画、マニュアル動画などを共有・配信できる。初期費用0円で運用でき、スマホ・PC・タブレットなどマルチデバイスに対応。
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