2022年5月17日
初年度の保活で第一希望の施設に受かった人は6割 =千調べ=
千は13日、未就学児、園・学校に通う子どもを持つ親112名を対象に実施した「保活に関する保護者の実態調査」の結果を発表した。
それによると、初年度の保活結果については、「第一希望の施設に入れた(62.50%)」「第二希望の施設に入れた(10.71%)」「第三希望の施設に入れた(4.46%)」「第四希望以下の施設に入れた(8.04%)」「二次募集で入れた(3.57%)」「入れなかった(10.71%)」だった。
全体の約9割が施設に受かっているが、第一希望に受かった人は約6割にとどまり、待機児童が減少しても、第一希望園への入園を目指す保護者の保活は今後も必要だという。
「もう一度保活をするとした場合に重視するポイント」の、施設選びの基本条件では「職員の雰囲気(84.82%)」が最も高く、特色では「食育・自然体験に取り組む時間(43.75%)」が最も高かった。
調査概要
調査テーマ:保活に関する保護者の意識調査
調査方法 :WEBアンケート調査
調査対象者:未就学児、園・学校に通う子どもを持つ親 112名
調査実施日:3月1日~31日
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













