2022年5月17日
初年度の保活で第一希望の施設に受かった人は6割 =千調べ=
千は13日、未就学児、園・学校に通う子どもを持つ親112名を対象に実施した「保活に関する保護者の実態調査」の結果を発表した。
それによると、初年度の保活結果については、「第一希望の施設に入れた(62.50%)」「第二希望の施設に入れた(10.71%)」「第三希望の施設に入れた(4.46%)」「第四希望以下の施設に入れた(8.04%)」「二次募集で入れた(3.57%)」「入れなかった(10.71%)」だった。
全体の約9割が施設に受かっているが、第一希望に受かった人は約6割にとどまり、待機児童が減少しても、第一希望園への入園を目指す保護者の保活は今後も必要だという。
「もう一度保活をするとした場合に重視するポイント」の、施設選びの基本条件では「職員の雰囲気(84.82%)」が最も高く、特色では「食育・自然体験に取り組む時間(43.75%)」が最も高かった。
調査概要
調査テーマ:保活に関する保護者の意識調査
調査方法 :WEBアンケート調査
調査対象者:未就学児、園・学校に通う子どもを持つ親 112名
調査実施日:3月1日~31日
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