2022年5月24日
さとふる×千葉県大網白里市、考古資料の3D資料化・教材化へ寄付受付を開始
ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」を運営するさとふると千葉県大網白里市は23日、石器や土器の3D資料化など、GIGAスクール構想に対応した小学生向け教材を作成するための寄付受付を開始した。
「さとふるクラウドファンディング」は、ふるさと納税の仕組みを活用して寄付を募るクラウドファンディング型ふるさと納税サイト。寄付者はサイト上で具体的な寄付金の使途から寄付先を選択できるほか、自治体への応援メッセージの投稿や集まった寄付金額を随時確認することができる。
大網白里市では2018年にオンライン上で鑑賞できる「大網白里市デジタル博物館」を公開したが、博物館のコンテンツは大人向けに作成されているため小学生には難しいという課題があった。そのため今回、小学生向けにイラストを多く使った資料や3D資料など、親しみやすい教材の作成を目指し、寄付を募集する。小学生1人につき1台となったタブレットPCを活用した良質な教材の提供を行う。
受付期間は5月23日~8月1日。目標金額は240万円。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)