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2022年5月30日
ツムギノ、「個別最適な学び」の実践を支援する「時間割作成システム」特許を取得
テクマトリックスは25日、スクール・コミュニケーション・プラットフォーム+校務支援システム「ツムギノ」が、「個別最適な学び」の実践を支援する「時間割作成システム」について特許を取得したと発表した。発明の名称は「時間割作成システム」、特許番号「特許第7060656号」登録日は2022年4月18日。
従来型の時間割作成システムは、教師側が時間割表を作成し、時間割表の変更を教師側が一方的に行うものであった。 一方、最近の教育指導要領では、「プロジェクト学習」 が推奨されている。この 「プロジェクト学習」 は、一斉授業型ではなく、生徒達が、自分で自律的に活動の予定を考えていく場面が多い学習である。
このため、生徒達が、自ら学習計画 (時間割表) の立案に参加させることも教育上、必要なものとなってきている。同発明は、上記従来技術の課題を解決するためになされたものであって、生徒達が自ら時間割表の立案に参加することができる時間割作成システムを提供することを目的とする。
今回の特許に関わる機能は、教職員が同システムの[校務支援] – [週間計画] 画面での一週間の授業予定を作成する時に、また、児童生徒が、[コミュニケーション] – [活動] 画面で、自分に割り当てられた時間割を確認して、必要に応じて個別に時間割を調整 (移動) する機能として実装されている。
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