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2022年5月31日

静岡県熱海市、児童・教職員など1493名が体調管理機能「LEBER for School」一斉導入

リーバーと静岡県熱海市教育委員会は30日、医療相談アプリ・リーバーを利用した体温・体調管理機能「LEBER for School」の利用契約を締結したと発表した。

熱海市ではこれまで毎日の児童生徒の健康観察を紙媒体で行っており、そのことが家庭や学校の大きな負担となっていた。それを解消し、家庭との連携をよりスムーズにするための手段としてLEBER for Schoolの導入にいたった。

LEBER for Schoolの利用にあたっては、学校側と同社が利用契約を結び、生徒側は医療相談アプリ・リーバーを通じて登録、学校側は専用の管理システムを利用する。1名11円/月のコストで児童生徒の健康管理に貢献し、教職員の集計の手間を大幅に省き、学校全体の体温・体調の状況をグラフなどで確認することができる。

また、教職員も各自のスマートフォンにアプリを導入して体温報告を行うように整備した。児童生徒・教職員全員の健康状態を把握することで、感染症などの早期発見、拡大防止対応ができるようになる。

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