2022年6月28日
崇城大学、情報学部が1年生を対象とした「半導体回路設計コンテスト」を開催
崇城大学は、情報学部1年生を対象とした「半導体回路設計コンテスト」を6月30日に開催する。
半導体回路設計コンテストは、熊本県内における大手半導体企業の工場新設に伴い広がる半導体産業に向けて学生の学習意欲を高めるとともに、情報学科で人材を育成する取り組みの一環として行われるもの。入学から2カ月が経った1年生にICTのハードウェアである回路に興味を持たせ、新入生同士で協力し合い、コンテストに取り組むことにより、新入生交流の一助とすることを目的としている。
コンテストは、予選リーグと決勝トーナメントで争われる。学生らは7~8人のチームに分かれ、事前に情報特別講義Iで回路を設計。シミュレータによりそれぞれの回路を競い合わせ、より短い周期で信号を発信する(高速動作する)回路を作成したチームが勝者となる。
コンテスト概要
開催日時:6月30日(木) 10:40~12:10
開催場所:崇城大学 池田キャンパスF号館 6階601号室
参加者:情報学科1年生 全155名
賞 :優勝チームには副賞あり
内 容:お手本の回路図を学生に配布し、いくつかの条件のもと、設計を変更。2チームの回路を並べ、シミュレータ(波形グラフ)に表示される周波数を競う
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