2022年7月1日
「ICC キッズ・プログラム 2022 どうぐをプレイする Tools for Play」夏休み開催
NTT東日本が運営する文化施設NTTインターコミュニケーション・センターは6月29日、子どもから大人まで楽しめるイベント「ICC キッズ・プログラム 2022 どうぐをプレイする Tools for Play」を7月から開催すると発表した。
「ICC キッズ・プログラム」は、最新のメディア・アートに触れて子どもたちの好奇心と想像力を育むことを目的に、2006年から毎年夏休みに開催してきた。今年度の同イベントは人間の発明やテクノロジーの原点ともなる「道具」をモチーフに、いろいろな目的や用途のために作られた道具を、どのように「プレイする」かによって、さまざまにとらえ直すことをテーマとする。
同時代のメディア・アートやメディア環境から発想された作品に触れ、子どもたちの好奇心と想像力を育むことを目的に、インタラクティブな展示作品や体験型、参加型の作品の展示、ワークショップなどを実施。
英語の「プレイ」には、「遊ぶ」、「試合をする」、「ゲームをする」、「演奏する」、「再生する」、「役を演じる」などの意味が含まれる。「どうぐをプレイする Tools for Play」展を通して、道具に対する視点を変えたり、道具をいつもの役割から解放したり、道具の中身をのぞいてみたり、しくみを調べてみたり。ふだん使っている道具から、新しく生み出される道具まで、イマジネーションを広げる。
子どもたちの「もっとよく知りたい」に応えるためのワークショップなど各種イベントも実施予定。最新情報は ICC ウェブサイトなどで知らせる。
開催概要
開催日時: 7月23日(土)~8月28日(日)11:00~18:00
開催方法:
<リアル展示>NTT インターコミュニケーション・センター [ICC] ギャラリーA
<オンライン展示>ハイパーICC
入場料 :無料 ※事前予約制・当日入場は事前予約者を優先
体験料:無料
関連URL
最新ニュース
- CFC、教育格差解消をめざす「スタディクーポン事業」が神奈川県綾瀬市で政策化(2024年7月26日)
- 公立中学校の部活動改革、母親の半分以上が知らない =インタースペース調べ=(2024年7月26日)
- インヴェンティット、大分県豊後大野市立菅尾小学校の「mobiconnect」導入事例を公開(2024年7月26日)
- アルー、教育者の主体的な学びのためのプラットフォームがローンチ(2024年7月26日)
- 生成AI英語対話サービス「ELSA Speak」、関西大倉中学・高校が導入(2024年7月26日)
- C&R社、「AIを使ってJavaScriptを書いてみよう」のアーカイブ映像を無料配信(2024年7月26日)
- ミカサ商事、教職員向け「校務の効率アップ!Google スプレッドシート 実践活用法」8月3日開催(2024年7月26日)
- 東京電機大学、中・高校生対象「電子情報・生体医工学系オンラインセミナー」開催(2024年7月26日)
- 「大学におけるオープンバッジ活用セミナー ~成城大学~」8月8日開催(2024年7月26日)
- ミエタ、教職員向けの「社会とつながる探究学習のカリキュラム開発・授業運営研修」8月開催(2024年7月26日)