2022年7月4日
母子手帳アプリ「母子モ」、北海道西興部村で提供を開始
母子モが運営する母子手帳アプリ「母子モ」は、北海道紋別郡西興部村に導入され、「せとなび」として7月1日から提供を開始した。
「母子モ」は、母子健康手帳の記録から地域の情報までをスマホやタブレット端末で簡単にサポートでき、470以上の自治体が導入。同村では今回、ICTを活用した新たな子育て支援策として、同アプリを採用した。
また、同アプリの導入と合わせ、村の取組みを子育て世代にもっと便利に活用してもらうために、子育て情報の発信と、子育て支援教室の参加申し込みが同アプリを通して予約できる「オンライン予約サービス」の提供も開始した。
同村が採用した「せとなび」は、スマホ・タブレット端末・PCに対応したサービスで、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスを提供。
また、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能や、村が配信する地域の情報を知らせるなど、育児や仕事に忙しい母親や父親を助ける便利な機能が充実している。
育児日記として使用できる「できたよ記念日」は、厚労省の母子健康手帳様式例などを元に作成。母子健康手帳の「保護者の記録」を含む発達段階や子育てにかかわる記念日を写真やメッセージと共に記録できる。
【「せとなび」の概要】
月額料金:無料
アクセス:App Store、Google Playで「母子モ」で検索
対応OS:Android5.0以上、iOS9.0以上
詳細
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)