2022年7月13日
エデュテクノロジー×埼玉県久喜市、BIツールを活用した次世代型学校教育に関する研究
エデュテクノロジーは12日、BIツールを活用した次世代型学校教育の実現に関する研究の一環として「管理職のスピーディーかつデータドリブンな意思決定を促す実証研究」を、久喜市教育委員会と共同で実施すると発表した。

BIツールとは、さまざまなデータを分析・見える化して経営や業務に役立てるソフトウェア。実証研究では、BIツールを使って教員の状況を可視化したデータが、管理職の意思決定にどのように活用できるかを明らかにすることで、教員のメンタルヘルス向上と学校組織運営の適正化につなげることを目指す。
毎日、教員に体調ややる気、退勤予定時刻などを簡単なアンケート形式で端末に入力してもらい、そのデータをBIツールが分析、可視化したものがレポートにまとめられ、毎日3回と月1回、教員および管理職のメールに通知される。管理職はそこから教員の心身の健康状態を確認する。教員自身から申告されるデータにより、これまでの経験則による健康状態の把握ではチェックし切れなかった変化を見逃すことなく確認することができる。実証研究では、管理職がデータを活用することで円滑な学校経営を行うための意思決定にどのような貢献があったのかを、ヒアリングやアンケートなどを介して明らかにしていく。
すでに久喜市立砂原小学校および鷺宮中学校では、今年5月から端末を通して教員が健康状態などを入力し、BIツールを使ってこれらのデータを管理職に伝えるという取り組みを始めている。
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