- トップ
- 企業・教材・サービス
- Maria Project、「絵本読み聞かせアプリ」機械音声をナレーターの声に改編
2022年7月13日
Maria Project、「絵本読み聞かせアプリ」機械音声をナレーターの声に改編
知育で子育てをサポートするMaria Projectは13日、考えて伝える力を伸ばす知育アプリ「KIKASETE(きかせて)」で絵本の読み聞かせ機能のアップデートを行い、従来の機械音声からプロのナレーターによる音声に変更する。
男女30・40代について、ライフステージ別の家事時間は、小学校入学前の小さな子どもがいる女性は、家事時間が1日あたり9時間37分と、「子どもが小学生以上」、「結婚していない」女性に比べて非常に長くなっている。男性も家事時間は短いものの、働き盛りで仕事時間が長く、小さな子どもがいる家庭は男女ともに時間に追われている現状がある。
同社では、絵本を題材とした同アプリを開発。絵本の読み聞かせをアプリが行った後、気持ちや考えを引き出す質問を投げかけ、子どもに発言してもらう対話機能を備えている。親はアプリをしている子どもの側で家事や自分のことをしながら、子どもの考えに触れてコミュニケーションを取ることができるように工夫されている。
今回のアップデートでは、様々な年代の男女のプロのナレーターを起用し、絵本の世界観に合わせたナレーションづくりを行った。これにより従来の機械音声よりも、絵本への親しみやすさや絵本の世界への没入感をもたらすようになった。
同アプリは、「絵本の読み聞かせをしたいのに、時間を取るのが難しい」と同社代表の悩みから誕生した。同社では、今回のアップデートを通じて、絵本を通じた親子のコミュニケーションの時間を確保し、時間に追われる親の助けとなることを目指す。
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)