- トップ
- 企業・教材・サービス
- 学研プラス、「学研の科学」でAR三兄弟によるiOSアプリがリリース
2022年8月1日
学研プラス、「学研の科学」でAR三兄弟によるiOSアプリがリリース
学研プラスは7月28日、小学生向けキット付き科学書籍「学研の科学 水素エネルギーロケット」(7月7日発売)をさらに楽しむアップデートとして、開発ユニットAR三兄弟によるiOSアプリのリリースを発表した。
「学研の科学」の組立キット・水素エネルギーロケットは、電池を使わずに手回しで発電し、水からつくった水素を爆発させて飛ばす仕組み。自分の手を動かして組み立てし、実験を繰り返し、試行錯誤する科学教材。このリアルな体験を拡張し、もっと高くもっと遠く、宇宙までキットを打ち上げてくれるのが、AR三兄弟が開発した新しい科学教材のARアプリ「学研の科学の拡張」。
「学研の科学の拡張」は、キットの「水素エネルギーロケットモード」と「宇宙ロケットモード」の2種類の打ち上げシミュレーションをAR上で実現する。操作は直感的で、まずロケットの機体・燃料・回収方法を選択。次に、スマホを平らな面にかざすと、ARロケットが設置されるという。
「水素エネルギーロケットモード」では、実際のキットと同様に画面上の手回し発電機を回して水を電気分解して水素をため、ボタンを押してロケットを発射する。燃料が足りないとわずかしか飛ばず、多すぎると爆発してロケットがバラバラに四散してしまう。打ち上げ後に表示されるフライト結果画面を確認して、理想の打ち上げを目指していく。
「宇宙ロケットモード」では、ロケットの大きさをキットサイズ(12cm)、または実物大(70m)のどちらかから選べる。発射準備はプログラムによって自動で行われ、打ち上げは発射ボタンを押すだけ。打ち上げ後は部屋の中が宇宙空間に変わり、ロケットは国際宇宙ステーション(ISS)が飛行する上空400kmまで飛んでいくという。
関連URL
最新ニュース
- 2025年度(令和7年度)大学入学共通テスト 問題・回答速報・解説サイト情報サイト情報(ベネッセ/駿台・東進・河合塾・朝日新聞・中日進学ナビ)(2025年1月11日)
- 教育ネット、徳島県立全学校に「おたすけ学校AI」を実証導入(2025年1月10日)
- コドモン、岩手県奥州市の保育所7施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年1月10日)
- 約4割の学生が「5社以上」のインターンシップなどに参加 =学情調べ=(2025年1月10日)
- タイパ・コスパの高い「オンライン学習塾」が共働き家庭の支えに =オンライン指導塾そら塾調べ=(2025年1月10日)
- 受験は親にとっても大きな挑戦、受験生の負担を気遣う親が行う「見えない応援」とは =ジョンソン調べ=(2025年1月10日)
- リスキリング支援サービス「Reskilling Camp」、企業におけるリスキリング施策の実態調査(2025年1月10日)
- 社会構想大学院大学、「教育CIO養成課程」を2月に開講 ICTを活用した教育改革のリーダーを育成(2025年1月10日)
- アイディア高等学院、「個性に合わせた能力向上」をめざした教育を開始(2025年1月10日)
- 三信電気、日建学院の出席確認システムに顔認証の仕組みを導入(2025年1月10日)