- トップ
- STEM・プログラミング
- 学研、12年ぶりの復刊第1号『学研の科学 水素エネルギーロケット』発売後即重版
2022年8月10日
学研、12年ぶりの復刊第1号『学研の科学 水素エネルギーロケット』発売後即重版
学研プラスは9日、先に発売した『学研の科学 水素エネルギーロケット』の重版を決定した。価格は2970円(税込)。
最盛期には兄弟誌『学習』と合わせて月670万部を発行していたという雑誌『科学』が、2010年の休刊以来12年ぶりに復刊した。『学研の科学』は、組立キット、本誌、学研まんが『ひみつシリーズ』に加えて、オンラインコミュニティ「学研の科学 あそぶんだ研究所」がセットになった“ほんもの実験キット”。
復刊第1号は、未来のクリーンエネルギー・水素をテーマにした実験キットで、電池を使わずに手回しで発電し、水からつくった水素を爆発させてロケットを飛ばす。爆発は発射管の中だけで起きる安全設計なので、家の中でも安心して飛ばせる。脱炭素社会実現のために注目されている次世代エネルギー「水素」をテーマに、大人でもびっくりするような本格実験を楽しめる。
また、本誌では水素エネルギーロケットの遊び方や実験をたっぷり紹介。オンラインで記事に関連した動画も見られる。JAXA宇宙飛行士・若田光一さんのインタビューやNASAの研究者監修のロケットのしくみまんがなど、考える力や探究心を育む記事を展開している。
同誌は7月7日の発売と同時に売り切れ店が続出し、このたび重版を決定した。重版分は12月上旬頃に全国の書店、オンライン書店に入荷予定。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)