2022年8月9日
イエロー ピン プロジェクト、沼津市で「プログラミングで海のSDGs!」を実施
イエロー ピン プロジェクトは、静岡県沼津市で「プログラミングで海のSDGs!」を7月26日に実施した。
SDGs14番目の目標「海の豊かさを守ろう」をテーマに、海の社会課題「海洋プラスチックごみ」「サステナブル漁業」とプログラミングを掛け合わせたワークショップと、SDGs講演会で構成されたイベント。
同イベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる日本財団「海と日本プロジェクト」の一環。
SDGs講演会は、深海魚直送便・しずおかの海PR大使の青山沙織氏による「深い海(駿河湾)は宝箱」の話。青山氏は、戸田漁港で水揚げされた深海魚を直送便で日本全国に配達するサービスを提供している。食べられることのない深海魚だとしても、未知の生き物である深海魚は実はとても価値のある「宝物」だと教えてくれた。また、様々な深海魚の知られざる秘密と貴重な動画の紹介もあった。
午前は、「海洋プラスチックごみ」をテーマに、プログラミングを通して海の社会課題解決についてのワークショップを実施。午後のワークショップは「サステナブル漁業」とプログラミングを掛け合わせたもので、参加者は自分でプログラムをしたmicro:bitで漁船をコントロールし、仮想の海で漁業を体験をしたあと、持続可能な漁業について考えた。
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