2022年8月31日
IIBC、TOEIC公式のアプリにビジネスや日常の英会話が学べるコンテンツを追加
国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は29日、今年4月に公開したスマホアプリ「TOEIC 公式コンテンツ by IIBC」に、「TOEIC presents English Upgrader」のコンテンツを搭載し、英語学習素材を拡充したと発表した。
これに伴い、スマホアプリ「TOEIC presents English Upgrader」は、9月末をもってアプリの新規ダウンロードを停止し、11月末までにコンテンツの提供を終了する。
「TOEIC presents English Upgrader」は、iTunes Storeの総合ランキングで1位を獲得したことのある人気ポッドキャストで、アプリ版も提供しており、ビジネスや日常などさまざまなシチュエーションで使われる英語の会話表現を学ぶことができる。サービス終了するが、「TOEIC 公式コンテンツ by IIBC」をインストール(無料)することで、「English Upgrader」のコンテンツは継続して利用できる。
「English Upgrader」は、「クライアントへのプレゼン」「ホテルでのトラブル」「価格交渉」「外国人社員とランチに行く」など、ビジネスや日常場面のエピソードが搭載されている。エピソードごとに「リスニングモード」「クイズモード」を選択して学習可能。
「リスニングモード」は、スキットや解説を聞いて学習するモードで、英語スクリプト・日本語スクリプト・フレーズ一覧を切り替えて画面に表示することができる。「クイズモード」は、エピソードを聞き、その内容や出てくるフレーズについてクイズ形式で答えるモード。
また、各エピソードで紹介された重要フレーズをまとめて確認することもできる。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













