2022年9月6日
福井県こどもプログラミング協議会、「第6回越前がにロボコン」12月開催
福井県こどもプログラミング協議会は、「第6回越前がにロボコン」と「北陸大会」を12月17日に開催する。
「越前がにロボコン(カニロボ)」は、地元福井県の特産物である「越前がに」を模したロボットコンテスト。全国の小・中学生を主な対象とし、自律型ロボットを制作・制御させることにより、科学技術を身近に体験してもらう機会を提供する。プログラミングやロボット制作を通して子どもたちの情報リテラシー能力を高め、プログラミング関連産業の振興や未来の人材育成に寄与することを目的としている。
ロボットは、市販のキットを使って自作したもので競技に挑戦。形状はカニがイメージできること。モーター、光センサーや超音波センサーを使用したロボットで、決められたコースを自動で走行させ、ミッションの達成度とタイムを競い合う。
これまでは小・中学生を対象とし、初心者向けのタイヤ型ロボットを使用したエントリー部門と、上級者向けの歩行型ロボット部門に分かれて競い合ってきた。しかし、高校生や幼稚園の児童なども出場したいとの要望を受け、今年度は全年齢を対象としたオープン部門を新設する。
また、福井県から始まったカニロボコンは石川県、富山県へと拡大。今年度は各地の優勝者が集い、真のカニロボを決める北陸大会も合わせて行う。なお、クラウドファンディングも実施中。
開催概要
開催日:12月17日(土)
開催会場:ショッピングシティ・ベル あじさいホール
参加対象:
・エントリー部門 小学生のみ
・歩行型ロボット部門 小・中学生
・オープン部門 年齢制限なし
関連URL
最新ニュース
- GLOE、高校生対象「埼玉eスポーツキャンプ2025」を企画・運営(2025年3月7日)
- 小中学生「将来就きたい職業」は男子1位「野球選手」、女子1位「パティシエ」=アデコ調べ=(2025年3月7日)
- 通信制高校、10代は6割が「良いイメージ」も、親世代は過半数が「良くないイメージ」=プレマシード調べ=(2025年3月7日)
- 総合型選抜の面接、受験生が苦戦したテーマは「自己PRの内容の深堀り」=じゅけラボ予備校調べ=(2025年3月7日)
- 教育関係者の2人に1人が「GIGAスクール端末の適正な処分方法を把握していない」と回答 =児童生徒のデータプライバシー協会調べ=(2025年3月7日)
- 週4日以上習い事をしている小中学生は36.8%、7割が「やめたくなったことがある」と回答 =ニフティ調べ=(2025年3月7日)
- Webデザインスクールの受講生68.3%の受講生が学習中に挫折しかけた =「CloudInt」調べ=(2025年3月7日)
- 近畿大学とNTT西日本、マイナンバーカードを活用して大学DXを推進(2025年3月7日)
- 星槎大学、教職課程登録学生対象に「教員採用試験対策講座」をオンラインで実施(2025年3月7日)
- TechBowl、Webアプリ開発の楽しさを伝える学習コンテンツ「Ruby Railway入門編」の提供を開始(2025年3月7日)