2022年9月8日
小中学生の54%が勉強や動画が原因で「睡眠時間が足りていない」と回答=ニフティキッズ調べ=
ニフティは7日、同社の子ども向けサイト「ニフティキッズ」が、全国の小中学生を中心とした子ども2387人を対象に実施した、「睡眠に関するアンケート調査」の結果をまとめ発表した。


それによると、「平日の夜は何時頃に寝ているか」を聞いたところ、最も多かったのは全体の30%を占めた「夜10時頃」で、全体の71%が「夜10時以降」に寝ていることが分かった。小学生に比べて中学生になると、全体的に寝る時間が遅くなっていた。
平日の夜は「夜10時頃」が最も多かったのに対し、休日の夜は「夜11時頃」が最多だった。学校が休みのせいか、休日の夜は夜更かしする小中生が多い。


「平日の睡眠時間」を聞いたところ、小学生は「7時間」「8時間」「9時間」のいずれかが多く、全体の72%を占めた。一方、中学生は小学生より1時間ずれて、「6時間」「7時間」「8時間」が大半を占めた。
また、「睡眠時間は足りているか」と尋ねたところ、全体の54%が「足りていない」と回答。なかでも中学生は、6割以上(63%)が「睡眠時間が足りていない」と回答した。
「睡眠時間が足りていない理由」を聞いたところ、「家での勉強に時間がかかる」55%、「YouTubeなどの動画を見ている」41%、「塾で帰りが遅い」26%がTOP3だった。
また、「その他」に寄せられた回答の中には「早めに布団に入ってもなかなか寝つけない」、「寝ようと思ってもすぐには寝られない」などの意見が寄せられた。


「何の勉強に最も時間がかかるのか」を聞いたところ、小学生で最も多かったのは、全体の36%を占めた「塾の宿題」だった。中学生は「学校の宿題」37%が最多で、小学生では第1位だった「塾の宿題」はわずか17%だった。
「布団やベッドに入ってから、すぐ眠れるか」を聞いたところ、「すぐ眠れる」より「眠れない」が多く、8割以上が「いつもなかなか眠れない」あるいは「たまになかなか眠れない」と回答。
布団やベッドに入ってから「眠るまでの間、何をしているのか」を尋ねたところ、最も多かったのは「考えごと」で60%を占めた。以下、「何もしない」33%、「読書」22%や、「音楽を聞く」、「YouTubeなどの動画を見る」、「SNSを見る」などが続いた。
「理想の睡眠時間」を聞いたところ、小学生は「9時間」と「10時間」が同率1位(28%)で、第3位は「8時間」15%だった。
中学生も多少順位は前後するものの、「8時間」31%、「9時間」27%、「10時間」15%の順で多く、大半が「8~10時間」の睡眠を理想としていることが分かった。
この調査は、小中学生を中心とする全国の「ニフティキッズ」訪問者を対象に、7月25日~8月15日にかけて、インターネットで実施した。有効回答数は2387人。
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