2022年9月16日
子どもの英語教室、開始年齢は平均5.1歳、利用率1位は「ECCジュニア」、総合満足度1位は「BE studio」 =こどもリサーチ調べ=
「こどもりびんぐ」は15日、同社の「シルミル研究所」のWebコンテンツ「こどもリサーチ」が、17歳以下の子どもがいる全国の父母442人を対象に実施した、「全国のママ・パパが選ぶ子どもの英語教室」に関するアンケート調査の結果をまとめ発表した。
それによると、全国の父母が選ぶ子どもの英語教室の、利用率第1位は「ECCジュニア」で、2位は「ベネッセの英語教室 BE studio」、3位は「KUMONの英語」だった。また、総合満足度は、1位「ベネッセの英語教室 BE studio」、2位「KUMONの英語」、3位「ECCジュニア」となった。
さらに、利用経験者数に対して、次に(次も)利用したいと回答した人の比率を独自に算出した「期待度」は、1位「ベルリッツ・キッズ」、2位「キッズデユオ」、3位「ヤマハ英語教室」だった。
また、「英語教室」の利用経験があるのは31.9%で、そのうち19.9%は現在も子どもが通っていた。習い始めた年齢の平均は5.1歳だった。
「英語教室」に通うことになった目的・きっかけを聞いたところ、「将来に必要なスキルだと思うから」50.4%、「親が教えられないから」36.9%。「子どもが通いたいと言ったから」25.5%となった。
「英語教室」入会時に最も重視したことを聞いたところ、「先生がネイティブ」16.3%、「子どもの反応」14.9%、「月額利用料」14.2%、「教材・カリキュラム内容」12.1%、「年齢とレベルに合わせて学べる」8.5%となった。
また、「英語教室」を利用する際に参考にしたものを聞いたところ、1位「教室ホームページ」28.4%、2位「クチコミ」25.5%となり、実際に通わせている人の意見が注目されていることが分かった。
この調査は、子どもがいる全国の父母(「あんふぁんWeb」「ぎゅってWeb」会員、こどもりびんぐアンケート会員)を対象に、7月1日〜14日にかけて、インターネットで実施した。有効回答数は442人(男性12.2%、女性87.8% )。回答者の年代は、20代以下3.8%、30代44.2%、40代33.7%、50代以上18.3% 。
関連URL
最新ニュース
- 「すらら」活用で進化する英語 反転学習×学び直しの成功事例 /桜丘中学・高等学校(2025年3月18日)
- 「経済的に困難な状況」の世帯の中高入学費用、6割超が「生活費を削る」、約3割が「借入で工面」=セーブ・ザ・チルドレン調べ=(2025年3月18日)
- 習い事にかける月額費用、最多は「5000円~1万円」=ゼクノ調べ=(2025年3月18日)
- 「保育園の洗礼」で子どもが体調不良になり仕事を休んだ経験のある母親が9割超=げんきな免疫プロジェクト調べ=(2025年3月18日)
- 保護者の3人に2人がGIGA端末の処分方法を知らないと回答=児童生徒のデータプライバシー協会調べ=(2025年3月18日)
- 学生時代にもっと学んでおけばよかった分野、TOP3は「語学」「金融」「コミュニケーション」=R&G調べ=(2025年3月18日)
- 「情報I」DXツール「コエテコStudy byGMO」、都立小平高校の定期考査で採用(2025年3月18日)
- 奈良県、「奈良県女性デジタル人材育成プロジェクト」第3期生募集中(2025年3月18日)
- HIKKYと熊本県高森町、メタバースで地域活性化へ協定締結(2025年3月18日)
- ビジネスプランコンテスト「みんなの夢AWARD15」、グランプリなどを決定(2025年3月18日)