- トップ
- 企業・教材・サービス
- ベネッセのICT学習「まるぐランド for School」、日本e-Learning大賞「最優秀賞」受賞
2022年10月20日
ベネッセのICT学習「まるぐランド for School」、日本e-Learning大賞「最優秀賞」受賞
ベネッセは19日、同社の発達特性に合うICT学習アプリ「まるぐランド for School」が、 第19回日本e-Learning大賞の「最優秀賞」を受賞したと発表した。
「まるぐランド」は、児童の特性に配慮しながら読み書きスキルを底上げすることで、学習の基礎となる土台づくり、児童の自己肯定感を育む自治体・学校向けICT教材で、対象は小学1年~6年生。
「ひたすら繰り返し漢字を書く」という旧来型の「訓練」では伸びなかった子どもが、視覚認知・聴覚認知の強さや情緒に配慮して工夫された学びかたで読み書きに取り組むことで、基礎スキルを伸ばしていくことができる。
具体的には、①チェックテスト(読み書き/認知特性)、②個別最適化レッスン(ひらがな・漢字・読み取り)、③教師向け機能(チェックテスト実施サポート/チェックテスト結果/学習レポート)、④保護者向け機能(チェックテスト結果/学習レポート)という内容。
「日本 e-Learning大賞」は、企業・学校・自治体などにおける、e-ラーニングを活用したコンテンツ・サービス・ソリューションの中から、特に優れたものを選出するアワード。経産省、文科省、総務省、厚労省の 4つの大臣賞などが付与され、毎年注目を集めている。
同社のe-Learning大賞受賞は、2019年の「Udemy for Business」(企業向けオンライン学習プラットフォーム)、2020年の「AIストライク」(高校生向け通信教育「進研ゼミ高校講座」の学習アプリ)、2021年の「スピーキングクエスト」(小学生向け英語パフォーマンステスト)および「まなびの手帳」(保護者サポートアプリ)に続いて4年連続。
また同社は、今回の受賞に伴い、日本オンライン教育産業協会主催の「オンラインラーニングフォーラム2022」内で、教育委員会、学校関係者を対象にした講演を行う。11月5日17:40から「特性のある児童に向けた『個別最適な学び』の実現にむけて」と題して、「まるぐランド」のデモ・監修の小池敏英氏がオンラインで解説する。
関連URL
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)