2022年10月28日
ジョリーグッドの医療VR、タイ王国トップのマヒドン大学に正式導入
ジョリーグッドは26日、順天堂大学と共同で、タイ王立マヒドン大学等で、医療教育VRの導入実証事業を開始することを発表した。
同大学へVR教材の制作設備及びVR体験機材を提供し、大学内で感染症診療教育のVR教材をセルフ制作できる環境を構築する。
導入先は、同大学の熱帯医学部/ラマティボディ病院医学部・看護学部/チャクリナルティボディ病院教育シミュレーションセンターの4部門。
1年目ではマヒドン大学で医療VRプログラムを完成させ、2年目以降、タイ国境沿いの地域医療に関わる医学生や研修医、医師を対象にVRを用いた教育を行い、知識と経験の早期向上を目指し、地域医療における健康危機への対応を含めた診療の質の向上を目指す。
順天堂大学が厚生労働省の採択事業として進めている「タイ、東南アジアにおけるITを利用した感染症、地域医療人材養成事業」とも一部連携携する形で取り組む。なお、日本の医療VRが海外大学に正式導入されるのは国内初だという。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













