- トップ
- 企業・教材・サービス
- READYFOR×北海道大学、「犬の血管肉腫の研究資金集め」で業務提携
2022年11月1日
READYFOR×北海道大学、「犬の血管肉腫の研究資金集め」で業務提携
READYFORと北海道大学は、業務提携を締結し、提携第1号としてクラウドファンディングプロジェクト「犬の血管肉腫を治療可能にするために、基礎研究を加速させる」を公開し、200万円を目標に11月1日9:00から寄付金募集を開始した。
クラウドファンディングサービス「READYFOR」はこれまで、大学のプロジェクトを350件公開し、総額17億円の支援金を集めている。また、業務提携を結んだ大学は今回の北海道大で49校目で、旧帝大学7校中6校の提携が実現。
同大では、2019年に「シャチに出会える海、知床羅臼。その謎を解く海中のヒントを探れ」プロジェクトや、高田教授の「致死率最大90%にもおよぶエボラ出血熱の治療薬開発の1歩へ」プロジェクトなど4件を「READYFOR」で公開し、全件、目標金額を大きく上回る金額を達成している。
今回のプロジェクトの「血管肉腫」は、犬に頻発する悪性度の高いがんの1つ。有効な治療法が未だなく、治療法開発のための基礎研究もほとんど進んでいない状況で、医学の世界でも研究は進んでいない。
そこで同大では、血管肉腫を治療可能にするために、基礎研究を大幅に加速させる大胆かつ挑戦的な実験を行うための研究資金を得るために、今回、クラウドファンディングを実施することにした。
【プロジェクトの概要】
公開期間:11月1日(火)9:00〜12月23日(金)23:00
目標金額:200万円
形式:寄付金控除型/All or Nothing(All or Nothing形式は、期間内に集まった寄付総額が目標金額に到達した場合にのみ、実行者が寄付金を受け取れる仕組み)
資金使途:研究費
実行者:青島圭佑教授 (北海道大学 大学院獣医学研究院 比較病理学教室)
関連URL
最新ニュース
- 小学生の親の約7割が日常生活で「自己肯定感を意識することがある」と回答=イー・ラーニング研究所調べ=(2025年4月24日)
- 保護者の87.1%が「志望校は本人が決めた」=栄光ゼミナール調べ=(2025年4月24日)
- 受験生の子どもを持つ保護者が意識的に増やした行動は「子どもとの会話量」=塾選調べ=(2025年4月24日)
- すららネット×埼玉・朝霞市教委、AIドリルを活用した共同実証研究を開始(2025年4月24日)
- コニカミノルタジャパン、「tomoLinks」が「すららドリル」とAI学習支援で連携開始(2025年4月24日)
- 京都芸術大学、通学不要の芸術学士課程「音楽コース」を通信教育部に開設(2025年4月24日)
- 鳴門教育大学、「主体的に学び、創造的に実践する教師」養成のための学修環境を整備(2025年4月24日)
- スペースワンと東京海洋大学、AI技術を活用した水中ドローン活用の共同研究契約締結(2025年4月24日)
- 順天堂大学とアビームコンサルティング、AIを活用した医師の働き方改革に向けた共同研究を推進(2025年4月24日)
- DACホールディングス、教育関係者向け無料オンラインセミナーを5月29日開催(2025年4月24日)