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2022年11月2日

内田洋行、さいたま市と「さいたま市スマートスクールプロジェクト」事業連携を締結

内田洋行は10月31日、さいたま市と、「さいたま市スマートスクールプロジェクト(SSSP)」に関する事業連携協定を締結した。

細田眞由美 教育長 (左)と内田洋行 大久保昇 代表取締役社長

SSSPは、GIGAスクール構想後の児童・生徒・教職員が「一人ひとりの可能性を最大限に引き出し、新たな価値を創造していく力をはぐくむ教育の実現」を掲げ、「学び方」「教え方」「働き方」の3つの改革を進める。

同社は、連携協定に基づき、子どもと向き合うエネルギーを創出するためのスクールダッシュボードのプロトタイプ開発と、それらの相談・助言、他自治体の事例等の情報提供。学習eポータル「L-Gate」のスタディログ・ライフログの取得・蓄積と学習用コンテンツの利活用支援。統合型校務支援システムの活用推進による教職員の働き方改革の支援、の3つについて連携・協力する。

連携事業の柱は、教育データを可視化するシステムであるスクールダッシュボードの開発。 スクールダッシュボードとは、学校現場で日々蓄積される教育活動に関するビッグデータを相互に関連させた一覧性の高いプラットフォーム。学校・教職員・児童・生徒に係る基本情報、指導記録に係る情報、児童生徒のライフログやスタディログなどの教育データが集約され、一覧化してボードに表示することができるようになる。

関連URL

さいたま市/第2期さいたま市教育振興基本計画

内田洋行

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