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2022年11月11日

HR Tech「ミツカリ」、個人の適性を詳細に分析した「個人結果」機能を搭載

ミツカリは、一人ひとりの性格や相性を理解・分析して個と組織の力を最大化するHR Techサービス「ミツカリ」に、11月10日から、個人の性格・価値観や人柄を深く理解するための「個人結果」機能を新たに搭載した。

同機能は、採用候補者や従業員など、個人の人柄や性格・価値観特徴をより深く知るために追加したもので、追加の適性検査受検や契約プランの変更などは一切必要なく利用できる。

今までの機能は、人や組織との相性を数値化し、相性の悪い価値観・考え方について採用面接時に「優先して質問すべき項目」として提示したり、面談時に「相手に伝わりやすいコミュニケーション方法」として提示したりする相性に特化したものが中心だった。

今回の同機能では、適性検査受検者の人柄やストレスに対する強さを直感的に理解できるほか、コミュニケーションの癖や得意な業務、マネジメントや意思決定などに関する価値観について提示することで、個人の人柄や性格・価値観を深く理解できるようになる。

同機能では、①人物像、②ソーシャルタイプ、③人材タイプ、④ストレスに対する弱さ、⑤詳細データの5種類の分析結果を提示する。

「人物像」は、分析対象者となる人材の特徴を説明する分析結果。面接や異動で初対面の人と接する時や、テレワークなどで普段接する機会が少ない人でも、どんな人柄なのかを即座に理解できる。

「ソーシャルタイプ」は、1960年代から提唱されたコミュニケーション理論を用いた分析結果。人の言動である感情表現の強弱、意志主張の強弱によって4つのタイプに分類し、各タイプに適した円滑なコミュニケーションが行える。

「人材タイプ」は、複数の学術論文を組み合わせて同社が独自開発した分析結果。性格や価値観から、既存/新規業務向きか、組織/個人成長を重視するかによって4つのタイプに分類し、各タイプが得意な業務を可視化し、仕事内容のミスマッチを防ぐ。

「ストレスに対する弱さ」は、ストレスに関する性格・価値観から算出した分析結果。ストレスに弱い=良くない人材と判断する機能ではなく、ストレスに弱い=責任感が強い・几帳面であるなど、人柄について深く理解するための機能として、採用面接での人物像の理解に用いられている。

そして「詳細データ」は、性格・価値観特徴を6つに分類することで直感的に理解できるだけでなく、「ミツカリ」が検出する32軸64種類の性格・価値観特徴について詳細に確認できる分析結果。

また同社では、同機能のリリースにあわせて、開発の背景や操作方法・分析結果画面の見方、業務での具体的な活用方法を解説する無料ウェビナーを11月24日に開催する。

無料ウェビナー概要

開催日時:11月24日(木)11:00~12:00
開催方法:Zoomウェビナー
参加費:無料
詳細・申込

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HR Tech「ミツカリ」詳細

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