2022年12月1日
西南学院大学、デロイトトーマツとのデータサイエンス教育連携協定調印式を実施
西南学院大学は12月6日に、同大学とデロイト トーマツグループが締結したデータサイエンス人材育成に関する連携協定の調印式を行う。
式は12月6日9時~9時30分に西南学院大学 百年館 1階 多目的ホールで行われ、同大学のG.W.バークレー学長とデロイト トーマツ グループ CEOの木村研一氏が参列する。データサイエンス教育に関する連携協定の調印式、概要説明、代表者挨拶の後には質疑応答の時間を設ける予定。
同大学はキリスト教宣教師C.K.ドージャーにより1916年に創立された。創立者の遺訓”Seinan, Be True to Christ”「西南よ、キリストに忠実なれ」を建学の精神として、キリスト教を基盤とした独自の教育を行っている。 学生はキリスト教が教える平和、隣人愛、自由といった普遍的な価値観に触れ、それを理解し、真理の探究に基づく新たな知と価値の創造を目指し、世界的な視野を持って行動できるよう学ぶ。その手助けとして、同大学では国内外のボランティア活動や交換留学、短期語学研修、日本人学生と留学生が混在する国際寮など、他者の理解や異文化に対する寛容性を身に付ける多くの機会と環境を提供している。
デロイト トーマツ グループは1968年に設立された日本初の全国規模の監査法人を起源にしている。現在では監査・保証業務、リスクアドバイザリー、コンサルティング、ファイナンシャルアドバイザリー、税務・法務の5つのビジネスから成る日本最大級の総合プロフェショナルファームとして、約1万7000人を擁している。また、プロフェッショナルのグローバルネットワークであるデロイトと約50年に渡る提携関係にあり、国際的で高度な知見やサービスを日本の企業や様々な組織に提供している。デロイト トーマツはAIに関する研究組織であるDeloitte AI Instituteを有しており、信頼される高度なAIの活用を通じた人間中心の社会の実現を掲げ、研究活動と国内外のAI専門家とのネットワーク形成を行っている。また、福岡では2021年夏に地域ソフトウエア開発・デジタル人材育成拠点「「デロイト キューキャンパス」を設立して、地域におけるデジタル人材育成と雇用機会創出に貢献する。
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