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2022年12月9日
ピクアカ、AIを使った外観検査システムを自作する新教材「AutoML実践」の早期アクセス開始
pictureは7日、同社が運営するオンライン教材ポータル「picture academy(ピクアカ)」が新教材「AutoML実践」の早期アクセスの開始を発表した。
「picture academy」は、データサイエンス、AI、IoT、デザイン思考等の科目を通じて、イノベーティブ人材の育成に関わるスクール事業。
「AutoML」とはAutomated Machine Learningの略で、自動化された機械学習という意味。学習者は手を動かしながら実践的にAIの学習を行うことができ、学習後は作ったものが手元に残るハンズオン学習教材。
AIエンジニアに頼らず、AIを活用したい人向けに自動化された機械学習(AutoML)の使い方を学ぶ教材。同教材は総務省が公開しているAI導入ガイドブック(外観検査)を参考にプロトタイプの作り方にフォーカスしている。具体的にはコストを抑え、自作でAI外観検査のプロトタイプを作りに挑戦する。
早期アクセスに参加すると、まだ開発中の教材原稿をいち早く閲覧することができる。閲覧し、教材を試したユーザーの声は教材開発に反映され、教材はよりよくなっていくという。早期アクセスは、特別な早期アクセス期間限定の割引が適用される。早期アクセス参加者は、最終的に教材が完成し正式公開された後も引き続き教材を閲覧することが可能。
教材概要
タイトル:AutoML実践 – 目視検査をAIに任せよう
定 価:1万8000円(税込)
早期アクセス割引価格:4800円(税込、73%OFF)
早期アクセス期間:2023年1月31日までを予定
教材内容:
・収集したデータのアノテーション方法
・AutoMLを用いた機械学習モデルの自作
・カメラ映像に対する物体検出の実行方法
・物体検出モデルの精度を改善する方法
「AutoML実践」早期アクセス参加者への教材公開予定日:
・1章 筐体を自作しよう 12月16日(金)
・2章 Raspberry Piを動かそう 12月28日(水)
・3章 GCP/AutoMLを始めよう 2023年1月13日(金)
・4章 AIに必要なデータを準備しよう 2023年1月13日(金)
・5章 AutoMLで学習モデルを作ろう 2023年1月31日(火)
・6章 外観検査装置を動かしてみよう 2023年1月31日(火)
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