2022年12月19日
保護者が特に重要と思う学習や教育に関するキーワードは「社会でいきる力」=atama plus調べ=
atama plusは16日、2022年の学習・教育関連キーワードの認知度や、親子の会話で話題になったトピックスについて調査した結果を公表した。
調査は小学生から高校生の子どもを持つ保護者を対象に10月7日~12日に行われ、1200名から回答を得た。

学習・教育に関する10個のキーワードについて認知度を調査したところ、「社会でいきる力」「AI教材」「ICT教育」「アクティブラーニング」「キャリア・パスポート」については半数以上が「言葉も内容も知っている」もしくは「内容は知らないが言葉は知っている」と回答した。

知っていると回答したキーワードについて「子どもの教育に対して重要だと思うか」と訊ねたところ、「重要だと思う」と回答した保護者はすべてのキーワードで7割を超え、特に「社会でいきる力」では9割を超えた。一方、「アダプティブラーニング」や「EdTech」を知っている保護者の割合は約3割と低かった。

2022年に親子の会話で話題になったトピックスを質問したところ、トップは「コロナウィルス」で約6割の保護者が選択、次いで「国際情勢」「SDGs」と続いた。どの学齢層においても1位・2位は「コロナウィルス」「国際情勢」だったが、3位を見ると小学生は「SDGs」、中学生は「経済」、高校生は「政治」と違いがみられた。
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