- トップ
- STEM・プログラミング
- 江崎グリコ、プログラミング教材「GLICODE」のコンテンツパックを無償提供
2022年12月19日
江崎グリコ、プログラミング教材「GLICODE」のコンテンツパックを無償提供
江崎グリコは、楽しみながらプログラミングが学べる授業用教材「GLICODE」(グリコ―ド)のコンテンツパックを整備して、12月16日から、PCサイト上で無償提供している。

「GLICODE」は、同社が開発した子ども向けの無償プログラミング教材で、全国の小学校560校以上のプログラミング関連授業で活用されている。
同社のチョコ菓子「ポッキー」の向きや並び順を変えると、「コマンド(コンピューター上の指示)」が変わり、それによってプログラミングの原理を学ぶことができる。
机上に「ポッキー」を並べ、スマホなどの端末のカメラで読み取り、画面の中のキャラクターを動かしてステージクリアを目指す。難易度の異なる約40のステージがあり、ゲーム感覚でプログラミングの基礎的な考え方を学びながら、論理的思考力や課題解決力が身に付けられる。
「GLICODE」は、2016年8月から提供を開始し、同年、総務省の「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」に採択。
最近、活用校から「体系立てて授業できる教材があったら、もっと活用しやすい」といった声が寄せられていたことから、今回、より多くの学校で「GLICODE」を活用してもらうため、既存の教員向けのページに授業用教材のコンテンツパックを整備し、16日からPCサイト上で無償提供を開始した。
プログラミングの授業を行ったことがない教員でもすぐに授業で活用できるよう、提示資料や授業で使える映像コンテンツなども用意。面倒な登録も不要で、サイトから簡単にダウンロードできる。
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











