2022年12月21日
何かを学んでいる人ほど人生満足度が4.9ポイント高い =ユーキャン調べ=
ユーキャンは8日、20代〜60代に実施した、将来の不安やリスキリング、⼈⽣の充実度に関する意識調査の結果を発表した。
調査は、「「現代⽤語の基礎知識」選 2022ユーキャン新語・流⾏語⼤賞」に「リスキリング」がノミネートされたことを受けたもの。
それによると、リスキリングや学び直しをしている⼈ほど、⼈⽣の満⾜度が⾼い。また、学びが仕事や⾃⼰成⻑だけのためのものではなく、⽇常⽣活や趣味に活かせるなど、⽬的の多様性が広がっているという。
「リスキリング」の認知度は「知っている」が10.2%、「聞いたことがある」21.4%、「知らない」68.4%と、知名度はまだそこまで⾼くない。
⼀⽅、リスキリングという⾔葉を認知している人に、「リスキリングや学び直しの必要性を感じますか」と質問すると、「必要性を感じる」21.9%、「どちらかというと必要性を感じる」45.6%と、半数以上がリスキリングや学び直しに関⼼がある。
⼈⽣の充実度については、⼈⽣の満⾜度に関する5問の回答から⼈⽣満⾜度指数を算出。「学んでいることがある⼈」の平均値は22.5ポイント、「学んでいることがない⼈」の平均値は17.6ポイントとなり、「学んでいることがある⼈」ほど、⼈⽣の充実度が⾼いことがわかったという。
調査概要
調査名:働き⽅と学び⽅に関する意識調査
調査対象:20代〜60代の男⼥ 402名
実施期間:10⽉27⽇〜11⽉3⽇
実施⽅法:インターネット調査
対象地域:全国
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