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2022年12月28日
PitPa、186カ国のグローバル人材対象に「人的資本に関わる証明書・指標」をNFTで発行
PitPa(ピトパ)とフォースバレー・コンシェルジュの2社は、世界186カ国・地域のグローバル人材を対象に、学歴・職歴・スキルをはじめとした人的資本に関わる「NFT証明書」の発行を、随時開始する。
その第1弾として、アジア最大規模42.5万人の学生数を誇るネパール最高学府「トリブバン大学」と戦略的覚書を締結し、ネパールと日本の両国で、12月から、3つの「NFT証明書」の発行を開始した。2国間にまたがる人的資本証明書のNFT化は世界初という。
「NFT証明書」は、学歴・職歴・スキルの証明に、「透明性」と「真正性」の担保が可能なNFTを活用することで、求職者側の主観的な履歴書や中間業者の間接情報ではなく、企業は第3者が立証した職歴情報を元に人材評価ができるようになる。
求職者側も、大学や企業に証明書の発行や情報開示を逐一求めることが不要になり、双方のコストを削減することで海外人材の受け入れを加速する。
また、NFTを活用した日本独自のキャリア開発環境を整備することで、日本企業での就業インセンティブを高め、海外の高度人材の活躍を促すと共に、日本から帰国した還流人材との協業機会を創出するなど、あらゆる人材が活躍できるエコシステムを構築する。
さらには、日本企業での人的投資や海外人材の人的資本化をNFTの活用を通じて整備することで、グローバル規模での人的資本に関わる市場を発展させる。
【ネパールでのプロジェクトで発行する3つのNFT証明書の概要】
①ネパール最高学府「トリブバン大学」などの高等教育機関での「学修歴NFT」
ネパールの高等教育機関での講座カリキュラムを履修し、単位を取得した学生に発行
②日本企業によるネパール人材に対する「職歴証NFT」
日本・海外の日本企業で新たに雇用されたネパール国籍の人材に発行
③日本企業に採用内定を獲得したネパール人材向け日本語講座の「履修証NFT」
ネパール国籍の人材向けに実施する日本語講座を履修した受講生に発行
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