2022年12月28日
約7割が“オンライン教育サービスの利用頻度は増えると思う”と回答 =教育図書21調べ=
教育図書二十一は26日、8月から開始したオンライン教育プラットフォームサービス「UrSTUDX(ユアスタディクス)」で、オンライン教育サービスの今後に関するユーザーアンケートの結果を発表した。
それによると、「オンライン教育における、今後の利用頻度」の問いには、66.6%が「今よりも大きく増えると思う」、「今よりも増えると思う」と回答した。コロナ禍にあらゆるものがデジタル化に移行をしている中、教育においてもデジタル化が求められてきた。一部ではオンライン教育はコロナ禍の収束と共に収束していくという意見も見られるが、「今と同じくらいだと思う」の回答も含めると9割以上の人がオンライン教育の利用は減らないと回答しており、今後もオンライン教育のニーズは健在であると考えられる。
「オンライン教育サービスを利用している理由」については、「気軽に試しやすいから」が72%、次いで「移動する手間がかからないから」が68%の結果となった。
「オンライン教育サービスに求めるものと、「UrSTUDX」について評価できるもの」については、「クラスの質」が80%と最も高く、次に「価格の安さ」「利便性」「安全性」が挙げられた。
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