統合型スクールマネジメントシステム「ヨリソル」、松山市の河原学園で導入開始

プラスアルファ・コンサルティングは17日、同社の統合型スクールマネジメントシステム「ヨリソル」が愛媛県・松山市の河原学園に導入されたと発表した。

河原学園は愛媛県を中心に大学・大学院1校、専門学校10校、高等学校3校、幼稚園などを擁する学校法人。学習管理システム（LMS）を活用することで、全コマでの小テストの実施や、学習データの分析からの指導改善を行い、教育データの利活用を推進している。

こうした教育改革の一環として、学修ポートフォリオの構築を通して学生の学修成果を可視化するだけでなく、教職員ポートフォリオの構築を実現すべく、統合型スクールマネジメントシステム「ヨリソル」の導入にいたった。直近では、小テストの実施、出欠管理、授業掲示板などLMSとしてもヨリソルを活用し、ヨリソル内に教育データを一元管理することでいっそうの教育データ利活用を目指している。

ヨリソルは、高等教育機関向けの機能拡張を進める一方で、学習塾や初等・中等教育機関向けの機能もオールインワンで提供することを目指しており、現在、ヨリソル製品版リリースを記念して期間限定のトライアルキャンペーンを実施している。

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