2023年2月6日
高知高専、セキュリティスキル獲得を目指し「K-SECトップオブトップス講習会2022」実施
高知工業高等専門学校は2日、サイバーセキュリティスキルを持つ学生を対象に、「K-SECトップオブトップス講習会2022」を1月7日・8日に開催したと発表した。
高知高専は、全国の国立高専の中で唯一「情報セキュリティコース」を有し、高専発!「Society 5.0型未来技術人財」育成事業のCOMPASS5.0のサイバーセキュリティ分野の拠点校。高専全体のサイバーセキュリティ人材育成事業(KOSEN Security Educational Community、K-SEC)に携わっている。
K-SECは、体系的にセキュリティ知識を身につけた人材(プラス・セキュリティ人材)の育成とともに、卓越したサイバーセキュリティ技術を有する人材(トップ人材)の育成を目指していて、このトップレベル人材育成に特化した講習会として開催した。
1日目は、日本電気NEC)の協力で、サイバー攻撃に強いシステムを構築する方法を学ぶためのハードニング演習が行われた。ハードニングとは、コンピュータシステムの保安上の弱点(脆弱性)を減らしてセキュリティを強化すること。参加学生は、企業システムを模した仮想のシステム環境の中で、サイバー攻撃に対する対応(インシデントレスポンス)を実践した。
2日目は、NRIセキュアテクノロジーズの講師が、ネットワークフォレンジックをテーマに講演。ネットワークフォレンジックは、情報セキュリティに関する事故・攻撃(セキュリティインシデント)が発生した時に備えて、インシデントの発生源を発見するため、ネットワーク上に流れる情報を記録・分析・保管するセキュリティ対策。参加学生は、ネットワークを模した環境で具体的な演習を行った。
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