- トップ
- 企業・教材・サービス
- アクサダイレクト、高知市で入院中・在宅治療中の子どもたちと分身ロボット「OriHime」でリモート交流会
2023年2月27日
アクサダイレクト、高知市で入院中・在宅治療中の子どもたちと分身ロボット「OriHime」でリモート交流会
アクサ損害保険(アクサダイレクト)は22日、同社の高知センターで、遠隔操作型分身ロボット「OriHime」を使った入院中・在宅治療中の子どもたちとのリモート交流会を実施したと発表した。
福井、旭川に続き3拠点目での開催。高知センターに勤務する同社社員が、愛媛県の病院に入院、または分身ロボット体験中に退院し通院治療中の小・中学生の3人と分身ロボットを活用したリモートでの交流会を行った。
子どもたちには、まず3週間ロボットを貸与し、自分の分身として自由にお出かけをした。学校の授業に参加したり、家族と団らんしたりと、今まで制限されていたことを分身ロボットを通じて体験。最終日には、子どもたちの分身となったロボットを高知センターオフィスに招待し、社員との交流会を楽しんだ。
交流会では、社員が作成したオリジナル絵本「スマイルランドのミツバチとどうぶつたち~The bumble bee and the smiling animals~」の読み聞かせを行ったあと、分身ロボットで拠点近くのショッピングセンターへ社員と共に出向き、コミックのグッズやコスメなど好みのものを選ぶ買い物をした。分身ロボットから聞こえる声や、手や首を振るモーションを通じて子どもたちの様子が伝わり、社員と一緒に交流会を楽しんだ。交流会後には、子どもたちが選んだグッズに加え、オリジナル絵本、絵本に登場するキャラクターをあしらったバンダナ、交流会に参加した社員が子どもたち一人ひとりに心を込めて書いたメッセージ入りのカードをプレゼントした。
遠隔操作型の分身ロボット「OriHime」は、オリィ研究所が開発している、育児や介護、身体障害などで通勤や出社が困難な方のテレワークや、病気で学校に通えない児童・学生の遠隔教育ツールとして全国で使われている分身ロボット。PCやタブレット、スマートフォンで手軽に操作でき、設置や持ち運びが簡単なところが特徴。
関連URL
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)