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2023年3月3日
ソニー生命、ライフプランニング授業が文科省「青少年の体験活動推進企業表彰」審査委員会奨励賞を受賞
ソニー生命保険は1日、同社のライフプランニング授業が、文部科学省の主催する「令和4年度 青少年の体験活動推進企業表彰」で審査委員会奨励賞を受賞したと発表した。
企業の自社の強みを活かした教育CSR活動を奨励・普及するために表彰するもので、今年度は55件の応募があったなか、同社のライフプランニング授業が審査委員会奨励省を受賞した。
同社では2006年度から、社員ライフプランナーが講師を務める体験学習を全国各地の小中高等学校、大学、専門学校などで行っており、近年では、子どもたちの社会的自立を促す「キャリア教育」、金融リテラシーの向上を目指す「金融経済教育」、成人年齢引き下げに対応する「消費者教育」などのプログラムとしても採用されている。2022年度のライフプランニング授業の実施校数は150校、受講者数は1万2847名に上るという(2023年1月末時点)。
ライフプランニング授業では、1時間目に、ライフプランナーが講師となり、生徒・学生をサポートしながら、仮想の家族のイベントプランニングを行う。「子どもの進学プラン」「住宅の購入」「毎月の生活費」「家族の夢」など、ライフイベントをひとつずつ整理し、将来実現したい計画や夢を描いていく。
2時間目には、描いた人生で必要となる資金をグラフで可視化してシミュレーションを行う。検証結果からライフプランナーがアドバイスを行い、描いた夢や目標を達成するために何が必要であるかを、より現実的に子どもたちに感じてもらう。
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