- トップ
- 企業・教材・サービス
- ソニー生命、ライフプランニング授業が文科省「青少年の体験活動推進企業表彰」審査委員会奨励賞を受賞
2023年3月3日
ソニー生命、ライフプランニング授業が文科省「青少年の体験活動推進企業表彰」審査委員会奨励賞を受賞
ソニー生命保険は1日、同社のライフプランニング授業が、文部科学省の主催する「令和4年度 青少年の体験活動推進企業表彰」で審査委員会奨励賞を受賞したと発表した。
企業の自社の強みを活かした教育CSR活動を奨励・普及するために表彰するもので、今年度は55件の応募があったなか、同社のライフプランニング授業が審査委員会奨励省を受賞した。
同社では2006年度から、社員ライフプランナーが講師を務める体験学習を全国各地の小中高等学校、大学、専門学校などで行っており、近年では、子どもたちの社会的自立を促す「キャリア教育」、金融リテラシーの向上を目指す「金融経済教育」、成人年齢引き下げに対応する「消費者教育」などのプログラムとしても採用されている。2022年度のライフプランニング授業の実施校数は150校、受講者数は1万2847名に上るという(2023年1月末時点)。
ライフプランニング授業では、1時間目に、ライフプランナーが講師となり、生徒・学生をサポートしながら、仮想の家族のイベントプランニングを行う。「子どもの進学プラン」「住宅の購入」「毎月の生活費」「家族の夢」など、ライフイベントをひとつずつ整理し、将来実現したい計画や夢を描いていく。
2時間目には、描いた人生で必要となる資金をグラフで可視化してシミュレーションを行う。検証結果からライフプランナーがアドバイスを行い、描いた夢や目標を達成するために何が必要であるかを、より現実的に子どもたちに感じてもらう。
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)