2023年3月13日
7割以上の家庭が「子どもとネットリテラシーについて話し合っている」=明光義塾調べ=
明光義塾を展開する明光ネットワークジャパンは10日、「中学生のスマートフォンの利用に関する実態調査」の結果を公表した。
調査は2月14日~19日に、スマートフォンを所有している中学生の子どもを持つ保護者1000名を対象に行われた。

それによると、子どものスマートフォン所有時期は「中学1年生」が34.8%で最多となった。


スマートフォンで課金経験のある中学生は22.4%、課金内容は「オンラインゲーム」が78.1%で最も多かった。


子どもにスマートフォンを所有させた理由は「緊急時の連絡用」が50.1%で最多、子どものスマートフォン利用についての心配事の第1位は「スマホ依存」63.7%となった。


7割以上の家庭で子どものスマートフォン利用ルールを設定しており、利用ルールの第1位は「利用時間の制限」61.0%だった。また8割以上の保護者が、子どもがスマートフォン利用ルールを守っていると回答した。

中学生のSNS利用率は73.2%。SNS利用ルールを設定している家庭は67.2%だった。7割以上の家庭で子どもとネットリテラシーについて話し合っていると回答した。
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