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2023年3月13日

子どものマスク「外出時は常に着用させる」保護者は約32%から約9%に減少=千調べ=

総合保育テックサービス「はいチーズ!」を提供する千は10日、東京都の未就学児、園・学 校に通う子どもを持つ親370名を対象に「子どものマスク着用に関する保護者の意識調査」を実施した結果を発表した。


子どものマスク着用について保護者に調査した結果、現在子どもに「外出時は常に着用させている」と回答した保護者は32.7%いた。


しかし、13日の政府のマスク着用に関する方針転換以降には「外出時は常に着用させる」が9.19%、常に子どもにマスクを着用させる保護者が大幅に減少することが分かった。 ただし、3月31日以降も「場所によっては着用させる」と回答している保護者は60.45%で一番多い結果となっている。


どのような場所で子どもにマスクを着用させるか質問したところ、「満員電車など混雑した場所」(94.64%)が一番多く、次いで「商業施設(デパート・百貨店など)」(66.07%)、「屋内型娯 楽施設」(59.82%)、「屋内で近距離で人と話す必要がある場合」(52.68%)が続く結果で、特に混雑した屋内でマスクを着用する傾向にあることが分かった。

子どものマスク着用について、常にマスクを着用させる保護者は大幅に減少し、場所によって着用させる方針に転換する保護者が多いことから、徐々に緩和していく傾向にあるといえる。

調査は2月28日〜3月7日に「はいチーズ!」利用者では東京都で未就学児、園・学校に通う子どもを持つ親 370名を対象にWEBアンケートで行われた。

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「はいチーズ!」

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