2023年3月23日
保護者の考える乳幼児教育で重要なこと「興味を持ったことにチャレンジ」=城南進学研究社調べ=
城南進学研究社は22日、小中学校の受験を経験した子どもを持つ親を対象に「乳幼児期(0歳~3歳頃)の教育」に関する実態調査を実施した結果を公表した。
調査は昨年11月に、子どもが受験に合格した親512名、子どもが受験に不合格だった親507名の計1019名を対象に行われた。
受験に成功した家庭にその理由を複数回答で訊ねたところ、「本人に熱意があったから」43.6%が最も多く、次いで「早くから準備を始めたから」33.0%と続いた。また、受験に失敗した家庭にその理由を訊ねたところ、「本人があまり熱心ではなかったから」36.5%が最も多く、次いで「準備の時期が遅かったから」32.5%と続いた。
乳幼児期の教育が重要だと思うか訊ねたところ、8割以上が「とても/ある程度重要だと思う」と回答した。また、乳幼児期の教育で特に重要だと思うことを複数回答で質問したところ、「興味を持ったことにチャレンジさせてあげること」54.7%が最も多く、次いで「知的好奇心を刺激する環境を作ること」「勉強だけでなく遊ぶ時間もたくさん作ってあげること」と続いた。
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