- トップ
- 企業・教材・サービス
- 大阪大学×富士通、量子コンピュータの実用化を早める新たな量子計算アーキテクチャを確立
2023年3月27日
大阪大学×富士通、量子コンピュータの実用化を早める新たな量子計算アーキテクチャを確立
大阪大学量子情報・量子生命研究センターと富士通は23日、量子コンピュータの実用化を早める、高効率位相回転ゲート式量子計算アーキテクチャを確立したことを発表した。
従来の誤り耐性量子計算(FTQC)アーキテクチャでは、量子エラー訂正に大量の物理量子ビットが必要になり、100万以上の物理量子ビットを有する量子コンピュータでなければ実用化が困難と言われ、現行のコンピュータの処理能力を超えることは不可能と考えられていた。
これまでは、量子エラー訂正した4つの基本量子ゲートの組み合わせにより量子計算を実行しており、そのうち1つの基本量子ゲートには量子エラー訂正に大量の物理量子ビットが必要だったが、今回両者は、その基本論理ゲートを代替する手法を開発し、従来の1割の物理量子ビットで量子エラー発生を大幅に抑えられることを確認した。
これにより、1万物理量子ビットがあれば、現行コンピュータの最高性能の約十万倍に相当する64論理量子ビットの量子コンピュータを構築できるという。
今後は、同量子計算アーキテクチャを発展させ、Early-FTQC時代の量子コンピュータ開発を主導し、材料や金融領域などの実問題への早期適用を目指す。
関連URL
最新ニュース
- 日本OECD共同研究、「OECD Digital Education Outlook 2026」を開催(2026年4月26日)
- BASE、鹿児島県教育委員会と教育に関する連携協定を締結、EC教育支援を通じたキャリア教育の拡大に(2026年4月24日)
- ラインズ、東京都昭島市が入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2026年4月24日)
- AIを使った勉強・宿題、小中学生の親が抱く不安ランキング =アタム調べ=(2026年4月24日)
- ランドセル、小学生の44.8%が「重い」と感じる =小学館調べ=(2026年4月24日)
- 小学生は本を読まない? 保護者の約7割が「読書が好き」と回答 =塾選ジャーナル調べ=(2026年4月24日)
- スプリックス教育財団、「基礎学力と学習の意識に関する保護者・子ども国際調査2025」実施(2026年4月24日)
- オンライン個別指導、プロ講師の81.0%が「指導の質向上」を実感 =スタディカルテ調べ=(2026年4月24日)
- 宅建合格者の7割超が独学から通信講座へ切り替え =イードが運営するWebメディア『ミツカル学び』によるアンケート調査=(2026年4月24日)
- 兵庫教育大学附属小中学校、文部科学省「研究開発学校」に 次期学習指導要領を先取り(2026年4月24日)













