2023年3月31日
auじぶん銀行×JFA、東京・渋谷区立小で「夢の教室」と「お金の授業」を実施
auじぶん銀行と日本サッカー協会(JFA)は、社会貢献活動「JFAこころのプロジェクト」の一環として、3月13日に、東京・渋谷区立長谷戸小学校で「夢の教室」と「お金の授業」を実施した。
「夢の教室」の前半では、「ゲームの時間」として、「夢先生」役の元プロサッカー選手・増嶋竜也氏が、子どもたちと体育館でゲームを実施。ボールやフラフープを使いながら次々と出される課題をクリアするために、作戦を考えるなどコミュニケーションをとり大いに盛り上がった。
後半の「トークの時間」では、増嶋氏がプロサッカー選手の夢を持つようになったきっかけや、挫折をした際の友人とのエピソード、夢を叶えるまでにどのような努力をしたかなどを語り、貴重な話に子どもたちは真剣に耳を傾けていた。
また、授業の途中で、担任の教諭と児童が、三浦知良選手のゴールパフォーマンス「カズダンス」を踊るなどして楽しんだ。
「夢の教室」の後には、auじぶん銀行の行員が講師を務め、「auじぶん銀行劇場 金融昔ばなし 3匹のこぶた」を教材に、「計画的なお金の貯め方」をテーマにした「お金の授業」を実施。
授業の最後に行ったワークでは、計画的にお金を使って自分が住む家を建てることをテーマに、子どもたちが「将来に備えることの大切さ」について考え、発表した。
子どもたちからは、将来のために「自給自足」や「スポーツ選手を育成する」といった貯金以外の様々なお金の使い方が意見としてあがり、今回の授業を通じてお金について考えるきっかけとなったことがうかがえた。
「こころのプロジェクト」は、JFAが2006年2月に立ち上げたもので、様々なトップアスリートなどが「夢先生」として小中学校を訪問。
「夢の教室」という授業を通して、「フェアプレー精神」や「夢を持つことの素晴らしさ」、「それに向かって努力することの大切さ」、「失敗や挫折に負けない心の強さ」を子どもたちに伝えている。auじぶん銀行は2020年度から、このプロジェクトに協賛。
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