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2023年4月3日
コグラフ、スペシャルニーズを持つ高校生がキャリアを考えるWS「未来のジブン事業部」開始
コグラフは3月30日、発達障がいなどスペシャルニーズを持つ高校生向け通信制高校 明蓬館高等学校と連携し、「五反田バレー 未来のジブンプロジェクト」において、未来のキャリアを考えるワークショップ「未来のジブン事業部」を開始したことを発表した。

労働人口が減少する日本において、人材の確保や教育、定着は企業にとって課題となっている。それらの課題を解決するためには、個性や特性を活かし、誰でも活躍できる環境を整備することが重要だが、特にバリアを持った人が働く環境の整備は、企業の大小問わずまだ十分なものとは言えない。
「五反田バレー 未来のジブンプロジェクト」は、五反田バレーの会員企業であるコグラフと、品川区に学習施設を構える明蓬館高等学校が連携し、産学連携の活動として2021年にスタート。明蓬館高等学校 品川・御殿山学習センターの生徒を対象に、自分の興味のある仕事を発見し、未来のキャリアについて考えるワークショップ「未来のジブン事業部」を開始した。
様々な業種の仕事を体験できるようワークショップの内容は毎回異なる。3月20日に実施された第1回目のワークショップでは、コグラフのAI電話番「マヤイ」の企画担当者として、サービスを実際に使用した上で、利用が想定されるシーンを元に活用方法やサービスの改善点について考え発表した。第2回目のワークショップは、4月26日に開催予定している。
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