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2023年4月7日
早稲田システム開発、「ポケット学芸員」が佐賀県立九州陶磁文化館に導入
早稲田システム開発は5日、スマホを利用して展示解説などを楽しめるミュージアム向け無料ガイドアプリ「ポケット学芸員」が、3月12日に佐賀県立九州陶磁文化館に導入されたことを発表した。
佐賀県立九州陶磁文化館では、収蔵品管理システム「I.B.MUSEUM SaaS」を使用しており、「ポケット学芸員」は追加費用がかからずに使用できることが採用の理由となった。また、以前は音声ガイドの貸出しを行っていたが、新型コロナウイルス感染症によって接触型の音声ガイドは休止となり、それに代わるものとして個人のスマホで完結するポケット学芸員が同館のニーズに合致したという。
主に常設展示「有田焼の歴史」について、構成された展示ストーリーの導入部分や展示品の解説を配信している。来館前の事前学習としても、より詳しく知りたい人向けの補足解説としても利用できる。今後は、他の展示室の作品解説を充実させ、また、インバウンド対応として英語や韓国語等の解説文の配信を進めていきたいという。
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