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2022年8月12日
早稲田システム開発、ミュージアム展示ガイドアプリ「ポケット学芸員」が一関市博物館に導入
早稲田システム開発は9日、スマホを利用して展示解説などを楽しめるミュージアム向け無料ガイドアプリ「ポケット学芸員」が、一関市博物館(岩手県一関市)に導入されたことを発表した。
一関市博物館では、来館者への展示解説について、団体来館者を対象として事前予約制で行っているため、いつでも誰でも展示解説を受けられる体制の整備が課題となっていた。また、新型コロナウイルス感染症対策をふまえた展示解説の提供も課題と考えていた。
「ポケット学芸員」は拡張性が高く、コンテンツの登録や更新が容易である点、導入や運用にかかわるコストパフォーマンスが良く、類似施設での導入実績が豊富である点などが評価された。また「ポケット学芸員」は、インターネットに常時接続して利用する方法のほか、ひとつのミュージアムのデータを利用者のスマホにダウンロードして利用することもできる。これは、ミュージアムの展示室の一部で電波状態が良くないケースがあるためだが、ダウンロードデータは24時間後に自動消去される仕様となっている。こうした細やかな情報管理機能も導入の決め手となった。
同館では、各展示室・展示コーナーの概要と、主な展示資料を「ポケット学芸員」で紹介していて、そのほとんどに画像と音声による解説がつけられている。
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