- トップ
- 企業・教材・サービス
- ポリミル、「文章生成AI(人工知能)を学校教育に導入すべきか?」投票開始
2023年4月12日
ポリミル、「文章生成AI(人工知能)を学校教育に導入すべきか?」投票開始
ポリミルは11日、新イシュー「文章生成AI(人工知能)を学校教育に導入すべきか?」について、同社が運営するSurfvoteでユーザーの意見投票を開始した。
同社が提供するSNS「Surfvote」は、社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービス。「イシュー」と呼ばれる各テーマに対して、複数の選択肢から自分の意見を投票したり、他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることができる。
昨今話題となっている「チャットGPT」は文章生成AIの代表的なサービス。先日、文部科学省は、このチャットGPTを教育現場でどのように取り扱うかを示すガイドラインについて検討を開始した。
立正大学教授・社会学博士の小宮信夫氏は、チャットGPTを教育現場へ導入することで個人の能力に合わせた国語教育や創造性を育む教育が行える一方で、自分の頭で考え文章を書く能力の低下や間違った情報を鵜呑みにしてしまうなどの懸念についても言及しており、教育現場でチャットGPTを導入する際はどの段階から(小学校・中学校・高校)の採用が望ましいのか、あるいは、そもそも導入すべきではないのか、などを問うイシューを発行した。投票結果は政策エビデンスとして関係省庁や政治家へ提出される。
「文章生成AI(人工知能)を学校教育に導入すべきか?」の投票
関連URL
最新ニュース
- プログラミング学習「ライフイズテック レッスン」、佐賀市の全公立中学校に導入(2024年11月18日)
- steAm、GIGAスクールパソコンの「地域内教材再利用プロジェクト」を実施(2024年11月18日)
- 人事担当者が求めるスキル1位は「コミュニケーション能力」=アルバ・エデュ調べ=(2024年11月18日)
- 湘南学園、フルノシステムズのネットワークソリューションで学校無線LANを整備(2024年11月18日)
- アクセンチュア、京都大学と包括連携協定を締結(2024年11月18日)
- IGS、アジア開発銀行、東アジアASEAN経済研究センターとSTEM教育効果の国際比較プロジェクト(2024年11月18日)
- ミカサ商事、「特別支援教育×ICT ~学びの多様性を支えるテクノロジー~」23日開催(2024年11月18日)
- Ridilover、多様性のある学校現場に向け「学校と未来」を作る全国フォーラム開催(2024年11月18日)
- With The World、世界67か国の中高校生が集う「世界合同プレゼンテーション」開催(2024年11月18日)
- ジンジブ、高校生の就活をサポートする「教員と企業の体験型交流会」開催(2024年11月18日)