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2023年4月13日

学習プラットフォーム「Monoxer」、複雑な数学学習にも本格対応を開始

モノグサは12日、同社の記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer」(モノグサ)を、複雑な数学の問題に対しても、記憶定着というアプローチから学習できるようにしたと発表した。(特許出願中)


数学は、知識や解法を積み上げて習得していく性質があり、生徒が過去に学習した内容を定着せずに積み上げられない状態になると、次第に授業についていけなくなってしまう。

そこでMonoxerでは今回、複雑な数学の問題を、正答に辿り着くまでのステップを分解して効率的な定着ができるようにした。


具体的には、①「問題文を読んで何をすべきかが適切に選べる」、②「数学テクニックを記憶出来ている」、③「数学テクニックを適切に使える」というステップに分解して、生徒一人ひとりの習熟度に合わせてAIが問題を出し続ける。

生徒は、出される問題を解き続けることで、最終的にヒントなしで正答に辿り着ける状態を実現できるようになる。

Monoxerは、教員が憶えて欲しい内容を登録するだけで、その内容を定着させるために必要な問題を自動で作成。

児童・生徒は、作成された問題をスマホやタブレットのアプリで学習していくが、一人ひとりの習熟度・忘却度に応じて、リアルタイムで問題の出題頻度や難易度が調整され、個々人のレベルにあった学習ができる。

遠隔でも児童・生徒の学習状況・定着度が分かり、通学・通塾が困難な状況でも、きめ細やかな指導ができる。

関連URL

「数学学習対応」

モノグサ

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