- トップ
- 企業・教材・サービス
- 学習プラットフォーム「Monoxer」、複雑な数学学習にも本格対応を開始
2023年4月13日
学習プラットフォーム「Monoxer」、複雑な数学学習にも本格対応を開始
モノグサは12日、同社の記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer」(モノグサ)を、複雑な数学の問題に対しても、記憶定着というアプローチから学習できるようにしたと発表した。(特許出願中)

数学は、知識や解法を積み上げて習得していく性質があり、生徒が過去に学習した内容を定着せずに積み上げられない状態になると、次第に授業についていけなくなってしまう。
そこでMonoxerでは今回、複雑な数学の問題を、正答に辿り着くまでのステップを分解して効率的な定着ができるようにした。

具体的には、①「問題文を読んで何をすべきかが適切に選べる」、②「数学テクニックを記憶出来ている」、③「数学テクニックを適切に使える」というステップに分解して、生徒一人ひとりの習熟度に合わせてAIが問題を出し続ける。
生徒は、出される問題を解き続けることで、最終的にヒントなしで正答に辿り着ける状態を実現できるようになる。
Monoxerは、教員が憶えて欲しい内容を登録するだけで、その内容を定着させるために必要な問題を自動で作成。
児童・生徒は、作成された問題をスマホやタブレットのアプリで学習していくが、一人ひとりの習熟度・忘却度に応じて、リアルタイムで問題の出題頻度や難易度が調整され、個々人のレベルにあった学習ができる。
遠隔でも児童・生徒の学習状況・定着度が分かり、通学・通塾が困難な状況でも、きめ細やかな指導ができる。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













