2023年5月11日
Z世代が選ぶ「テスト期間中あるある」TOP3は「スマホで勉強が進まない」、「捨て科目が存在する」、「部屋の掃除をしたくなる」=バイドゥ調べ=
バイドゥは10日、同社の日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」ユーザーの10~24歳男女1383人を対象に実施した、「Z世代が選ぶ、テスト期間中あるあるTOP10」のアンケート調査結果をまとめ、「Simejiランキング」として発表した。
それによると、Z世代が選ぶ「テスト期間中あるある」の第1位は「スマホを見てばかりで勉強が進まない」だった。
「スマホ依存症」「スマホ中毒」「スマホは命」「スマホを触ると心が落ち着く」「スマホの誘惑には勝てない」など、手にスマホを持ってないと落ち着かないという声が多数寄せられ、テスト勉強中でもスマホを手放せないと自覚しているZ世代の実情が浮き彫りになった。
第2位は「自分の中で捨て科目が存在する」。全科目で高得点を取るのは難しいと考え得意な科目に集中し、ほかを「捨て科目」として諦める方が効率が良いと考えるZ世代が多いようだ。
「取れない教科を頑張るよりも取れる教科をしっかりとる方がいい点数が取れる」「効率的に勉強したい」「捨て科目作らないと勉強が間に合わない」などの声が寄せられた。
第3位は「部屋の掃除をしたくなる」。「勉強しようとすると周りに目がいく」「急に部屋の汚さが気になる」「机に座ると凄い汚れが気になる」「目に入る邪魔なものを退ける為に大掃除」などといったコメントが集まった。勉強から現実逃避したくなり、一旦掃除を始めてみるというZ世代が多いようだ。
以下、第4位「テストが終わるまでSNSは見ないと決意」、第5位「手応えがないテストほど高得点」、第6位「友達の『全然勉強してない』は信じない」、第7位「赤点さえ取らなければ良いという低い目標」、第8位「なぜ勉強をする必要があるのか考え出す」、第9位「テスト当日に勉強していないことを自慢してくる人がいる」、第10位「カフェやファミレスに学生が溢れる」と続いた。
この調査は、Z世代(10~24歳)の男女を対象に、3月24日~4月13日にかけて、インターネットで実施した。有効回答数は1383人。
関連URL
最新ニュース
- 2025年度(令和7年度)大学入学共通テスト 問題・回答速報・解説サイト情報サイト情報(ベネッセ/駿台・東進・河合塾・朝日新聞・中日進学ナビ)(2025年1月11日)
- 教育ネット、徳島県立全学校に「おたすけ学校AI」を実証導入(2025年1月10日)
- コドモン、岩手県奥州市の保育所7施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年1月10日)
- 約4割の学生が「5社以上」のインターンシップなどに参加 =学情調べ=(2025年1月10日)
- タイパ・コスパの高い「オンライン学習塾」が共働き家庭の支えに =オンライン指導塾そら塾調べ=(2025年1月10日)
- 受験は親にとっても大きな挑戦、受験生の負担を気遣う親が行う「見えない応援」とは =ジョンソン調べ=(2025年1月10日)
- リスキリング支援サービス「Reskilling Camp」、企業におけるリスキリング施策の実態調査(2025年1月10日)
- 社会構想大学院大学、「教育CIO養成課程」を2月に開講 ICTを活用した教育改革のリーダーを育成(2025年1月10日)
- アイディア高等学院、「個性に合わせた能力向上」をめざした教育を開始(2025年1月10日)
- 三信電気、日建学院の出席確認システムに顔認証の仕組みを導入(2025年1月10日)