- トップ
- 企業・教材・サービス
- JTB、中高生向け企業訪問の学習教材を正頭英和教諭と共同開発
2023年6月27日
JTB、中高生向け企業訪問の学習教材を正頭英和教諭と共同開発
JTBは現役小学校教諭の正頭英和氏と共同で、企業訪問を行う中学高校のための事前事後学習教材「ことばdeスナイパー」を開発、7月3日から全国の中学高校向けに発売する。
「ことばdeスナイパー」は、キャリア教育や探究学習の一環として企業訪問を実施する中学高校の生徒が、訪問先企業や商品の魅力をキャッチコピーで表現するための学習教材。事前授業では、身の回りにあるキャッチコピーへの理解を深め、キャッチコピーづくりに必要な要素やインタビューのポイントを学ぶ。
事後授業では、言葉で心を惹きつけるポイントを学んだ後、訪問先でのインタビュー内容をもとにグループに分かれてキャッチコピーづくりに取り組む。生徒は自分たちでつくったキャッチコピーを訪問先企業に送ることもできる。
生徒に「企業の魅力をキャッチコピーで表現する」という課題を与えることで、「面白そう」「やってみたい」という感情を喚起し、積極的な参加意欲を引き出すことを目的としている。また企業側は、生徒が考えたキャッチコピーを通して、自社が若い世代にどのように受け止められているかを把握し、届いたキャッチコピーをプロモーション活動などに利用できる。
販売価格は生徒1人あたり660円(税込)。中学高校を対象に販売する。個人顧客向けの販売は行っていない。
関連URL
最新ニュース
- Barbara Pool、渋谷区教委が小・中学校の探究を集約する「My探究」サイトを公開(2025年12月24日)
- 「マイナビ 2027年卒 インターンシップ・キャリア形成支援活動に関する企業調査」結果発表(2025年12月24日)
- 山形市、高校生のAI学習を支援する「ガバメントクラウドファンディング」開始(2025年12月24日)
- 「第11回関西教育ICT展」出展企業募集中 説明会動画を公開(2025年12月24日)
- 鎌倉女子大学短期大学部、授業の一部をオンデマンドで受けられる「DX時間割」来春導入(2025年12月24日)
- ドローンショー・ジャパン、高校生ドローンレーサー山本悠貴選手「WTW全国大会2025」2連覇(2025年12月24日)
- ユードム、小学生向けプログラミング大会「ユードムチャレンジカップ2025」に特別協賛(2025年12月24日)
- 丸文、AIコミュニケーションロボ「Kebbi Air」の教育市場への本格参入始動(2025年12月24日)
- SCC、全国の学生927人が参加した「アプリコンペ2025」の受賞作品を決定(2025年12月24日)
- Google for Education、「生成AIの『普段使い』で実現するこれからの教育現場」2月開催(2025年12月24日)











