2023年7月5日
博報堂教育財団、第19回「児童教育実践についての研究助成」Web応募受付開始
博報堂教育財団は3日、第19回「児童教育実践についての研究助成」の応募受付を開始した。
「ことばの力」を育む研究と児童教育実践の質の向上を目的に、大学、研究機関および教育実践に関わる人を対象にすぐれた研究を助成する。新しい視点をもつ研究成果が、実践の場で反映、継続され、児童教育の基盤が充実していくことが期待される研究が主な対象。
研究助成概要
対象となる研究:
「ことばの力」を育む研究
児童教育実践の質を向上させる研究
*対象は小・中学生。児童教育への反映が明確な場合に限り、幼児教育、高校生に関する研究も可
応募資格:
・日本の学校・教育委員会に所属する教育実践に携わる人(教諭、指導主事、相談員、特別支援教育の支援員等。)
・日本の大学・研究機関に所属する研究者(准教授、講師、助教、博士課程の院生等。若手支援のため、教授やそれに相当する職は除く。)
*応募に際しては、所属長あるいは指導教官からの推薦が必要
助成金額:
1カ年助成:1件につき 200万円を限度
2カ年助成:1件につき 300万円を限度
応募受付期間:7月3日~10月31日
採否通知:2024年2月下旬~3月上旬頃
助成期間:2024年4月1日から1年間または2年間
関連URL
最新ニュース
- 「仕事とAI」、約3割が「自分の仕事が代替される可能性がある」と実感= NEXER 調べ=(2025年12月25日)
- ガクシー、高校生・大学生・保護者を対象に「学びとお金の調査2025」実施(2025年12月25日)
- 英語学習者の8割が挫折と悩みを繰り返す”学習ゾンビ化” =レアジョブ調べ=(2025年12月25日)
- 小中高校生の日常生活に関する調査2025、お年玉・楽しい時間など=学研ホールディングス調べ=(2025年12月25日)
- 11カ国調査で見えた親の「子ども観」が「将来への期待」に与える影響=スプリックス教育財団調べ=(2025年12月25日)
- BREXA Technology、運送業向けeラーニングシステム「Logi Learn」提供開始(2025年12月25日)
- システム ディ、校務支援クラウドサービス「School Engine Web出願システム」山形県教育局が導入(2025年12月25日)
- 鳥羽商船高専、商船学科学生が「クラウド型船員労務管理」を体験(2025年12月25日)
- SAMURAI、埼玉県立蕨高校で「生成AI活用した探究学習」の授業を実施(2025年12月25日)
- 岡山大学、教員免許・保育士資格希望者へ「こども性暴力防止法」施行に伴う留意事項(2025年12月25日)











