2023年7月21日
宮崎市、学校体育施設の「DX活用した効果的な運用方法」のアイデアを募集
宮崎市は、「学校体育施設開放事業」の効果的なDXの活用方法について、民間から広くアイデアを募集している。
学校体育施設開放事業では、生涯スポーツなどの振興・促進を図ることを目的に、学校教育活動に支障がない範囲で、一般の団体やスポーツ少年団などに学校体育施設を開放することにしているが、夜間や休日などの鍵の受け渡し、管理業務などが学校側・利用者側双方の負担になっている。
同市も、学校教育に支障のない範囲で市立小・中学校(72校)の体育施設(体育館・運動場など)を市民に開放しているが、今後、体育館の鍵管理や利用実績などの確認作業事務の効率化を図るため、DXを活用した効果的な運用方法について、提案やアイデアを募集している。
同市では現在、小学校体育館47カ所、中学校体育館25カ所、中学校武道場5カ所の屋内施設と、小学校運動場47カ所、中学校運動場3カ所(+夜間照明2カ所)の屋外施設を開放している。
DX化で、①夜間や休日などの鍵の受け渡し、➁予約内容と利用実績の確認作業の課題を解決したい考えで、そのためのアイデアを民間から広く募っている。
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