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2023年7月27日

夏休み、7割以上の親が子どもとの過ごし方について考え方が変化した=イー・ラーニング研究所調べ=

イー・ラーニング研究所は25日、子どもがいる親を対象に実施した「2023年:子どもの夏休みの習い事ならびに夏休みの学習に関する調査」の結果を発表した。

その結果、コロナ5類移行後初の夏休みとしての意識や過ごし方の変化が見えるという。特に、子どもの夏休みにさせたい習い事では「金融教育」への関心が高まったほか、体験としても「体験型ツアー」や「メタバース体験」などに注目が集まり、これまでと違う夏休みへの期待感が明らかになったという。



夏休みの過ごし方については、7割以上の親が以前と比べ考え方が変化したとし、コロナ禍ではできなかった「外で体を動かすこと」や「新しいことへのチャレンジ」をさせたいが多数。


子どもに夏休みにさせたい習い事上位3位は「英会話」「金融教育」「スポーツ」。



決定基準は「子どもの意思」と「将来性」で、8割以上がオフラインとオンラインのハイブリッドを望んでいる。



夏休みに子どもに体験させたいことは「旅行」、「体験型ツアー」に続き「メタバース体験」が3位。普段できない体験を通して、子どもの感性を伸ばしたいと考える親が多い。



夏休みの宿題で親の手伝いが必要だと思うのは「自由研究」と「苦手分野の克服」で、約7割の親が「デジタル教材」を夏休みの家庭学習で活用してみたいと思っている。

調査概要
方法:紙回答
地域:全国
期間:6月3日(土)~6月28日(水)
対象:子どもを持つ親 計400人

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イー・ラーニング研究所

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